オアフ島(ハワイ)で、レンタカーを借りてドライブをしたことはありますか?
私の周りだと、オアフ島(ハワイ)リピーターの方はレンタカーを活用して楽しんでいる方が多いように感じます。
この記事では、オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるメリットから、借りる方法、注意点などをご紹介します!
初めての方はもちろん、オアフ島(ハワイ)は何度も行ったことあるけど、一度もレンタカー借りたことないよ、という人も参考にしてください!
なお、オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りてドライブを楽しむうえでは、、絶対に知っておいて欲しい最低限の交通ルールがありますので、そちらについては以下でまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
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オアフ島(ハワイ)でレンタカーにてドライブする上で、絶対知っておきたいルールをご案内します!
オアフ島(ハワイ)での滞在をより豊かにする「レンタカーでのドライブ」。 このオアフ島(ハワイ)でのレンタカー、借りると本当に便利になることは間違いないのですが、日本以上にハワイの交通ルールは厳格です。 ...
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オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるメリットは?
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるメリットはいくつもあると思いますが、
①リラックスした環境で、移動すら楽しい
②旅行の限られた時間の中で、自分の好きに旅程が組める
③アクセスの悪い場所もへっちゃら
ことがあげられると思います。
①リラックスした環境で、移動すら楽しい
もうこれは、間違いないと思います。
レンタカー以外だと、バス、タクシー、ウーバーが選択肢だと思います。
ホテルの場所や、行き先のパーキング事情では、上記も選択肢として有効ではあります。
しかし一方で、混んでいたり、手配が必要だったり、乗り換えを考えたり、結構高かったり・・・と課題もたくさんあります。
またハワイにはカップル・ファミリー・友人たちと・・と複数人で行かれる方がほとんどだと思いますが、
特に子供連れの場合など、リラックスして移動できることは本当に安心できる材料ですね。
そして、車で移動するときに、目的地へ着くまでの景色もハワイでは格別です。
ずっと海際を走れる道だったり、山の中を走れる道だったり、はたまた夜のワイキキ周辺の美しさ、など、ただ走っているだけでも気持ちいのがハワイのドライブの特徴です。
②旅行の限られた時間の中で、自分の好きに旅程が組める
アクティビティで有名な、「クアロア牧場」や「スカイダイビング」、そのほかにもゴルフ場など、ハワイに行くとオアフ島の中を移動することはとても多いと思います。
多くのアクティビティでは、送迎がついていることも多く、宿泊しているホテル(もしくは近くのホテル)まで、バスで迎えに来てくれます。
しかし!
この場合、あなただけを送迎することはほとんどなく、そのアクティビティに参加する人を順番に回っていくため、始まる時間よりもだいぶ早い集合になることがほとんどです。
実際にアクティビティをやっている時間よりも移動時間のほうが長かったら、もったいないですよね。
その点レンタカーであれば、直接目的地へ行くことができるため、時間の節約が可能です。
また場合によっては、送迎代金がかからないため、コストの削減もできるかもしれません。
注意点としては、
・行き先にパーキングはあるのか
・目的地までのルートは大丈夫か
ということを確認する必要があります。
こちらについては後程詳しく対策を案内します!
③アクセスの悪い場所もへっちゃら
こちらは説明不要でしょうか。
行きたい時に、行きたい場所へ行ける。
最高の贅沢ですよね!
夕方に思い立ってサンセットドライブをしたり、アクティビティの帰りに、別の観光地へ行ったりと、本当に自由です。
登山などもアクティビティでありますが、お金を払っていくのではなく、朝起きて車でちょちょっと行って、
1時間ほど歩いて帰ってから朝食。
などかなり思うままに行動ができます。
私のお気に入りは、
・ホールフーズ
・コストコ(現地の人はコスコと呼びます)
に行って、買い物をすることです!
わざわざバスなどで行くのはなんだかな、という感じですし、
食べものや飲みものなどを大量に買い込んでも、ホテルまで楽々帰れますよね!
これはレンタカーの特権だと思います。
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるデメリットは?
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるうえでは、多少のデメリットもあると思います。
①そもそも運転が苦手!もしくは不安がある。
②レンタカー料金・駐車料金(特にホテル)が発生する
③車上荒らしの対策が必要
といったことがあげられると思います。
①そもそも運転が苦手!もしくは不安がある。
こちらについては、事故を起こしてしまっては元も子もないので、
本当に自身がない、普段全く運転しない、という人はやめておいたほうがいいかもしれません。
逆に、日本でもそれなりに運転している方であれば、ハワイ固有の運転に関するルール(右側通行など)、左ハンドル、などは数時間で慣れてしまうのではないでしょうか?
私は普段日本ではある程度運転しており、あまり抵抗はありませんでしたが、
やはり初めての右側通行と左ハンドルは相当緊張して無口になりました(笑
が、15分くらいで慣れました。
これは個人差があるかもしれませんね。
運転ルールに関しては後程詳しく解説しますので、ご確認ください。
②レンタカー料金・駐車料金(特にホテル)が発生する
当然、レンタカーを借りる料金と、行った場所での駐車料金が発生します。
いくらくらいかかるかちょっと詳しくみていきます。
レンタカー料金(目安)
ニッポンレンタカーハワイで調べたところ、
ホノルル空港で中型車(4~5人乗り)を満タン返しで借りた場合
1日:119ドル
ワイキキ市内で中型車(4~5人乗り)を満タン返しで借りた場合
1日:129ドル
となっています。
仮に2日間ワイキキで借りたとすると、
レンタカー料金 129ドル×2日=258ドル
1ドル 120円なら 30,960円
1ドル 100円なら 25,800円
です。
こちらに加えて、カーナビやチャイルドシートを借りる場合は、別途費用がかかります。
ただし、これはあくまで正規の値段ですので、EasyRentCarsや世界最大級の海外レンタカー一括検索サイト「レンティングカーズ」
などのサービスを使えばもっと安くなると思います。
試しに上記EasyRentCarsで、検索してみたところ、
2日間で基本的な保険込み、さらにカーナビを付けても15,852円から見つけることができました。
「レンティングカーズ」で検索したところ、
なんと27.39ドル(1ドル100円だと2,739円!!)という驚きの価格から見つけることが出来ました。
なので、借り方次第では、かなり安くあげることができますね!
ちなみに、上記内容で1週間(7日間)借りても、33,491円でした!
思ったより安いなと感じられますね!
駐車場料金(目安)
次に駐車場料金ですが、
アラモアナショッピングセンターやカハラモール、ホールフーズやコストコなど、駐車場があるところの場合は、基本的に無料で停められます。
またクアロア牧場やスカイダイビングで使うディリンハム飛行場なども無料で停められました。
街中のお店など、行き先に駐車場がない場合は、道にあるパーキングメーターか、ホテルなどのパーキングを利用することになります。
また日をまたいでレンタカーを借りている場合は、ホテルに停めることになると思います。
ちなみにハワイは駐車違反が厳しく、言い訳の余地もなく、30ドルの罰金が発生したり、場合によってはレッカーされてしまい、レッカー費用などが掛かるうえに、サンドアイランドなどアクセスの悪い場所まで取りに行かなければいけなくなってしまうので、短時間であっても絶対にパーキングを利用してください!!
街中に停める場合(パーキングメーターを使う場合)
パーキングメーターは、繁華街やオフィス街、公共施設や公園などの道沿いに設置されています。
こんな感じです。
時間と料金が決まっている日本のパーキングメーターと違い、自分で入れた分の料金で使用できる時間が変わります。
場所によって変わりますが例えば、
5セント→4分
10セント→8分
みたいな感じです。
ちなみに場所により2時間や3時間など、上限があるので、それも気を付けてくださいね!
料金の支払いは、
5セント・10セント・25セント硬貨か、場所によってはクレジットカードが使えるところもあります。
利用開始の時に料金を入れて、時間が切れる前に出庫するという先払いの形です。
なれればとっても便利ですよ!
ただし小銭を持っておくようにしてくださいね。
ホテルに停める場合(宿泊時・それ以外の場合)
大体ワイキキ近辺のホテルの場合は、1日当たり20ドル~50ドルくらいが平均だと思います。
また「バレーパーキング」といって、係の人が出し入れしてくれるパターンと、「セルフパーキング」という自分で出し入れするパターンがあります。
バレーバーキングの場合は、出してもらうときだけチップを渡してください。大体2~3ドルくらいが相場です。
レンタカーを借りてかかる費用としては、上記以外にガソリン代がかかりますね。
ですが、ハワイはガソリン代が日本と比べるととても安いんです!
ガソリンは1ガロン単位(約3.8リットル)で販売していますが、
日本の7割くらいの値段で買えるイメージです。
③車上荒らしの対策が必要
日本でもあることではあるのですが、ハワイでは車上荒らしの被害がとても多いです。
人のいない西のビーチなどはもちろん、アラモアナショッピングセンターの駐車場でも被害が起きているので、平和な日本と比べると注意が必要です。
対策としては、「車内にものを置かない」ということが最も大切です。
特に貴重品ではなくても、ものを置いているだけで車上荒らしのターゲットにされてしまいます。
なので、"何も置かない"ということがとても大切です。
カーナビなども、ビルトインタイプじゃなく、ホルダーに設置するタイプの場合は、毎回外して買い物などをしたほうがいいと思います。
私は何回もハワイでレンタカーを借りていますが、上記注意点は毎回必ず守っています。
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りる方法
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りる方法についてご案内します。
いつ借りるか?
まずはいつ借りるか?ということですが、
これは日本にいるうちに抑えておくことを強くお勧めします。
理由としては、現地に行ってからだと時間がかかってしまうことがあげられます。
日本にいるうちに、旅の予定を立て、必要な日数を決めたら予約をすれば、現地でバタバタしなくて済みますね!
オススメの借りる日数としては、
旅程中全部借りる→ホノルル空港に着いた時点から、帰りのまでずっと借りて、ホノルル空港の店舗に返却する形がお勧めです。
そうすれば、空港からワイキキまでの足にも困らないし、本当に体が楽です。
どうやって借りるか?
これは、
①インターネットから予約する
②店舗に直接行って空いている車を借りる
という方法が考えられますが、
上記でも述べた通り、インターネットから予約するのが断然おすすめです。
私も初めて借りるときは、直接店舗に行ったのですが、
長蛇の列でうんざりしたのを覚えています。
またインターネットで借りるにあたっては、アラモやニッポンレンタカーの公式サイトから予約することもできますが、EasyRentCarsなどの比較サイトを使って予約するほうが断然安いので、オススメです!
またこちらのEasyRentCarsは 「値下げプロテクター機能」という機能があり、予約後に同じプランでより安い料金が出た場合、自動でそちらに再予約してくれるので、本当に安く取ることができます。
ご参考にしてください。
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りるときの注意点
オアフ島(ハワイ)でレンタカーに当たって、上にも書きましたが、いくつか注意点があるので、ご案内します。
①駐車違反はしないこと
これは上でもお伝えした通りですが、本当にハワイは駐車違反に関わらず、交通違反は厳しいです。
どこで見てたの?と思うくらい、すぐお巡りさんが飛んできます。
英語が達者な方でも言い訳をするのは難しく、問答無用で違反を取られてしまいます。
「TOW AWAY(レッカー移動区域)」の標識があるところ、縁石が赤や黄色に塗られたところ、消火栓があるところは駐車禁止です。
停めてはいけません!
それと、パーキングメーターを利用する場合も気を付けて欲しいのですが、
時間オーバーについてもかなり厳密に見られます。
ですので、多めにコインを入れておく、時間を常にチェックするなど、しっかり対策をしてくださいね。
②車上荒らしに気を付ける
こちらも上述の通りですが、本当に気を付けて下さい。
日本人も数十件被害に遭っています。
特に気を付ける場所は、
・ビーチ(ワイアナエは特に超注意!)
・ハイキングスポット
・ショッピングセンター(アラモアナでも被害が起きています)
って殆どじゃん!という感じですよね・・・
そのくらい気を付けて下さい。
対策としては、
「車内には”何も”置かない」ということです。
貴重品ではないから大丈夫だろう、と服やごみ袋など置いていたとしても、外からみた窃盗犯にはそれが貴重品かどうかわからないですよね?
なので、何か置いてあると「とりあえず、荒らしてみよう」と思ってしまうわけです。
また恐ろしいことに、窃盗犯は私たちが車を降りる時から見張っていて、荷物を持ち出したかどうかも見ているそうです。
なのでここでも「あ、全部荷物は持ってでたんだな」と思われれば、無駄に被害に遭う可能性が下がりますよね!
本当に気を付けて下さい。
③いらない保険加入をしないこと
これについては、個人の考え方にもよるのですが、
あらかじめインターネットで予約をする時に、保険に入ると思います。
というか、保険は絶対に加入してください。
日本でもそうですが、万が一事故を起こしてしまったときに、この数千円~数万円をケチったせいで、人生を棒に振ることになります。
お伝えしたいのは、「無駄な」保険には気を付けるということ。
まれにインターネットから保険を選んで加入したにも関わらず、借りる当日にカウンターで追加の補償などを勧められることがあり、
良く分からないままに「イエス、イエス」とやっていると高額になってしまうことがあります。
というか、私もありました。。。汗
フルカバーを進められることがありますが、私の場合はクレジットカードなどの旅行保険で自分のけがの保障はついていたので、それを削るだけで数万円の違いがありました。
どちらがいいかは人によるので、「内容をよくチェック」してくださいね!
④運転のルールを守ること
駐車違反に気を付けて、というお話はしましたが、それ以外の交通ルールについてもハワイではかなり厳しいです。
とはいえ、最低限のルールさえ押さえていれば、やたらに捕まるものでもありません。
しっかりと事前にポイントを押さえておけば、楽しく便利にドライブできるので、ご安心を下さい。
代表的に知られているところでも、ハワイに限らずアメリカでは、「右側通行」なんかがありますよね。
日本で運転が長い人ほど、混乱しやすいかもしれませんね。
私は特に右左折後、いつもの日本のクセで、間違えて左車線に入りそうになります。
交通ルールについては、別にわかりやすくまとめたので、そちらをチェックしてください。
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オアフ島(ハワイ)でレンタカーにてドライブする上で、絶対知っておきたいルールをご案内します!
オアフ島(ハワイ)での滞在をより豊かにする「レンタカーでのドライブ」。 このオアフ島(ハワイ)でのレンタカー、借りると本当に便利になることは間違いないのですが、日本以上にハワイの交通ルールは厳格です。 ...
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まとめ
オアフ島(ハワイ)でレンタカーを借りる方法や注意点、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
一つ確実に言えるのは、
レンタカーを借りつということは、ハワイでの滞在を何倍も素敵なものにする、ということです!
事故や犯罪に巻き込まれないように気を付けて、
どうか楽しいハワイ滞在を!
以上、オアフ島(ハワイ)でのレンタカーを借りるメリットや料金、借り方、注意点などをご紹介します!でした。
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