奥多摩方面の日帰り温泉おすすめのご紹介です。
檜原村(ひのはらむら)から奥多摩にかけては、春は花、夏は登山、秋は紅葉、冬は雪景色・・・と、東京都ながら大自然を味わえる人気スポット。
ドライブやツーリングで訪れる方も多いと思います。
そんな奥多摩方面の日帰り温泉でおすすめをご紹介します!
奥多摩方面の日帰り温泉オススメ 地図
奥多摩方面の日帰り温泉事情と注意点
奥多摩方面の日帰り温泉は、基本的には山の中にあるロケーションがメインです。大自然の中で味わう温泉は、日ごろの疲れを癒すにはもってこい!
また東京都なので、比較的短時間で気軽に行けることもメリット。
ただし、注意点として、
- 駐車場は比較的どこも広めですが、土日や夏休みなどのハイシーズンには混んでいることも多い。
- 特に夕方以降は登山を終えた人たちで混みあうことも多いので、ゆっくりしたい方は、平日か土日の早めの時間がおすすめ。
- 東京都条例により、10歳以上の男女は混浴できない。
といったようなことが挙げられます。
特に混浴に関しては、東京都は厳しいので、10歳以上のお子様連れは、同性の親が連れて入るしかありませんので、ご注意ください。
またアクセスがバスや電車だと難しい(というか時間がかかる)ところも多いので、車での訪問がおすすめです!
簡単&お得にレンタカーを借りる場合は、EasyRentCarsがおすすめですよ。
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ①:秋川温泉 瀬音の湯(あきるの市)

http://www.seotonoyu.jp/onsen/
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ①は「秋川温泉 瀬音の湯(あきかわおんせん せおとのゆ)です。
こちらは、圏央道あきる野ICから30分の場所にあります。(公式サイトより)
公式サイトには載っていませんが、八王子西ICからでも同じくらいで行けるので、夏休みの時期はあきる野ICはサマーランドに行く方で渋滞していることも多いことを考えると、車で行く方は八王子西ICで降りるのがおすすめです。
最寄り駅はJR武蔵夷塚駅で、そこからタクシーだと片道2,500円ほど。

http://www.seotonoyu.jp/onsen/
こちらはぬるぬるとしたお湯が特徴。
いかにも疲れが取れそうな、そんな雰囲気の温泉です。

http://www.seotonoyu.jp/onsen/
露天風呂は、山に向かって高いところにあるので、とっても気持ちがいいですよ!
料金、営業時間は?
営業時間
10:00~22:00(受付21:00まで)
定休日
※年4回(3月、6月、9月、12月)第2水曜日が休館日となり、その他は不定休となります。
※なお、休館日については、天候等の状況により、予告なく変更する場合がございますので、予めお問い合わせくださいませ。(公式サイト)
料金
大人:900円 小学生:450円(現金払いのみ)
下駄箱はリターン式で100円。(両替機あり)
混み具合は?
こちらは土日の昼以降は混んでいる印象です。特に夕方以降は登山帰りの方やファミリーでにぎわいます。
混んでいる時は駐車場待ちをしていることもあります。
空いている時間を狙うのであれば、平日か土日の早い時間がおすすめです。
公式サイト
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ②:生涯青春の湯 つるつる温泉(日の出町)

http://www.gws.ne.jp/home/onsen/index.html
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ②は、「生涯青春の湯 つるつる温泉」です。
こちらは圏央道日の出ICから25分という立地。(公式サイト)
日の出山の登山客の方でにぎわっています。
こちらのお湯は、
アルカリ成分が高く(PH9.9)その名の通りお湯につかればお肌がつるつる!(http://www.gws.ne.jp/home/onsen/01onsen.html)
と公式サイトでうたっているとおり、上がった後のつるつる感が感動です。

http://www.gws.ne.jp/home/onsen/01onsen.html
こちらの雰囲気はどちらかというと、わいわいした感じですので、ファミリーや友達同士で行くのに向いていると思います。

http://www.gws.ne.jp/home/onsen/01onsen.html
また上述の通りですが、日の出山の登山をするのであれば、ここは帰りに必ず寄りたいところ。
そのくらいアクセス抜群です!
料金、営業時間は?
営業時間
10:00~20:00(最終受付19:00まで)
定休日
毎月第三火曜日(火曜日が祝日の場合翌水曜日が休館、除外日あり)
料金
大人:820円 小学生:410円(現金もしくはWAONのみ)(詳細は公式サイトでご確認ください)
混み具合は?
こちらは平日の夕方、土日の昼以降は混んでいる印象です。昼以降は登山帰りの方やファミリーで大変にぎわいます。
空いている時間を狙うのであれば、平日か土日の早い時間がおすすめです。
公式サイト
http://www.gws.ne.jp/home/onsen/index.html
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ③:奥多摩温泉 もえぎの湯(奥多摩町)

https://www.okutamas.co.jp/moegi/
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ③は、「奥多摩温泉 もえぎの湯」です。
こちらは奥多摩駅から徒歩10分というロケーション。いよいよ奥多摩に来たな、というかんじですね!笑

https://www.okutamas.co.jp/moegi/
こちらは本当に山の中といった感じで、露天風呂が最高にいいです。
露天風呂から多摩川の清流と山なみを望み、四季折々の風情をお楽しみいただけます。(公式サイトより)
上の写真のように、日中もいいですし、夕方以降は雰囲気がガラッと変わり、ムーディーな空気を楽しめます。

https://www.okutamas.co.jp/moegi/
こちらの温泉も登山の人や、大学生などに大人気です。
料金、営業時間は?
営業時間
営業時間 | 期間 | 時間 | 受付終了 |
4月~7月 | 10:00~20:00 | 19:00 | |
8月 | 10:00~21:30 | 20:30 | |
9月~11月 | 10:00~20:00 | 19:00 | |
12月~3月 | 10:00~19:00 | 18:00 |
注:天候及び混雑状況により営業時間が変更になる場合があります。
定休日
月曜日 ※月曜が祝日の場合は翌日 (詳細は公式サイトでご確認ください)
料金
入場者 | 3時間 | 超過料金 | 足湯のみ |
大人 | 850円(入湯税50円を含む) | 200円/1時間 | 100円 |
小学生 | 450円 | ---------- | ---------- |
心身障害者 | 大人460円/小人200円 | ---------- | ---------- |
幼児・未就学児 | 無料 | ---------- | ---------- |
(詳細は公式サイトでご確認ください)
混み具合は?
こちらは土日の昼以降は大変混んでいる印象です。特に夏休みは学生さんで大変にぎわっています。
空いている時間を狙うのであれば、平日か土日の早い時間がおすすめです。
でも夜の雰囲気はとても素晴らしいので、ぜひトライしてみて欲しいです!
公式サイト
https://www.okutamas.co.jp/moegi/
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ④:檜原温泉センター 数馬の湯(檜原村)

http://kazumanoyu.net/
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ④は、「檜原温泉センター 数馬の湯(ひのはらおんせんせんたー かずまのゆ)」です。
こちらは圏央道あきるのICから55分、中央道上野原インターから50分というアクセスなので、車で行くのがおすすめ。
ドライブがてら山道をずっと行くと、深い山を楽しめますし、春はところどころに綺麗な桜を眺めながら行くことができます!
都民の森から無料送迎バスも出ているので、三頭山登山を楽しんだあとに行くのもいいかもしれませんね!(送迎バスについては公式サイトでご確認ください)

http://kazumanoyu.net/
こちらは、いい意味で鄙(ひな)びている雰囲気で、山の雰囲気を静かに楽しむことができます。
なのでオススメはカップルや一人で行くのがいいかもしれません。
料金、営業時間は?
営業時間
平日 10:00~19:00 土日祝日 10:00~20:00
最終受付は閉館1時間前です。
定休日
月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は、翌日が休館日となります。詳細は公式サイトでご確認ください。)
料金
大人820円 小人410円(就学前のお子様は無料)
混み具合は?
こちらは他の施設と比べるとそこまでの混雑はない印象です。土日の昼~夕方ごろまでが少し混んでいるといったかんじ。
空いている時間を狙うのであれば、上記を避けていくことをお勧めします。
公式サイト
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ⑤:多摩源流温泉 小菅の湯(山梨県小菅村)

http://kosugenoyu.jp/
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ⑤は、「多摩源流温泉 小菅の湯(こすげのゆ)」です。
こちらは山梨県小菅村にありますが、奥多摩湖からほど近く、奥多摩エリアと呼んでもいいと思います。
アクセスは中央道大月ICから約30分と、意外と行きやすい場所にあります。

http://kosugenoyu.jp/
こちらは「世界的にも珍しい高アルカリ温泉」で、美人の湯としても評判です。
小菅の湯は高アルカリ性温泉で、お肌がつるつるになることから、「美人の湯」としての評判も高く、大風呂をはじめ、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯、イベント風呂など九つのお風呂があります。(http://kosugenoyu.jp/onsen/)
実際に訪問すると、とても穏やかな雰囲気で、落ち着いてリラックスすることができます。

http://kosugenoyu.jp/
おすすめの時間帯は夕方で、夕暮れの山並みを見ながら入る温泉は格別です。
またこちらは隣に道の駅こすげ、ジップラインなどの山遊びで有名なフォレストアドベンチャーこすげが隣にあるので、一日遊ぶこともできるので、超おすすめです!
シチュエーションとしては、一人、ファミリー、カップル、友達と・・・と万能です。
料金、営業時間は?
営業時間
4月~10月 | 10:00開館〜19:00閉館 (17:45 ラストオーダー・18:00 受付終了) |
11月~3月 | 10:00開館〜18:00閉館 (16:45 ラストオーダー・17:00 受付終了) |
定休日
定休日 | 毎週金曜日 ※8月と11月は第4金曜日のみお休み ※行事によって変更になる場合もございます |
料金
大人(中学生以上)750円(税込) 子供(小学生以下)400円(税込)
※近隣エリアの方は割引あり。詳細は公式サイトでご確認ください。
混み具合は?
他の施設と同じように土日はやはりお昼以降は混んでいますが、夏を外せばそこまでの混雑はない印象です。ただ、トレイルランニングのイベントなどがあるときはとても混み合うので、公式サイトで確認することをお勧めします。
公式サイト
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ⑥:丹波山温泉 のめこい湯(山梨県北都留郡)

http://www.nomekoiyu.com/index.html
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめ⑥は、「丹波山温泉 のめこい湯(たばやまおんせん のめこいゆ)」です。
こちらも上の小菅の湯と同じく、山梨県になるのですが、中央道上野原ICから60分と、ドライブには持って来いの場所にあるのでご紹介いたします。

http://www.nomekoiyu.com/index.html
「のめっこい」は丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味。
名前のとおり、湯上がり後は肌がつるつるになります。
泉質は単純硫黄温泉。ほのかに硫黄の臭いがするお湯で、神経痛や筋肉痛、冷え性や疲労回復にも効能があります。(http://www.nomekoiyu.com/onsen/seibun.html)
のめっこい、素敵な響きですね。そのまま湯上り後はお肌つるつるな感じです。

http://www.nomekoiyu.com/index.html
こちらも大自然の中でリラックスした状態で温泉を満喫することができます。
近くではキャンプを楽しむこともできるので、キャンプをした後にこちらで休んで帰宅、みたいなプランもとても素敵です。
雰囲気としては、ワイワイというよりはしっぽりと、という感じですので、カップルやご家族、一人で行くのがオススメ。
またこちらも道の駅たばやまが隣にあるので、温泉以外にも地のものを買うなど楽しめます。
料金、営業時間は?
営業時間
通年:午前10時00分~午後7時00分(最終受付:午後6時00分)
定休日
毎週木曜日 ※やむを得ない事情等により、臨時休業させていただくことがあります。
料金
大人(中学生以上):900円(1日) 子供(小学生):450円(1日) 小学生未満:無料
混み具合は?
こちらはそこまで超満員ということは無いように感じます。むしろ私が行くときはいつもだいたい土日ですが、すいている感じです。
公式サイト
http://www.nomekoiyu.com/index.html
まとめ
奥多摩方面の日帰り温泉おすすめをご紹介しました。
奥多摩エリアは人気スポットですので、混んでいることもありますが、実際はほとんど気にならないくらい、どの温泉も満足できると思います。
また距離的にも金額的にも、気軽に次の週末に行けると思うので、ぜひドライブやツーリング、登山、キャンプ・・・などのアクティビティと合わせて訪れてみてください!
以上、奥多摩方面の日帰り温泉おすすめをご紹介。ドライブやツーリング、キャンプの時などに!でした。